2016年2月24日水曜日

卒業式あれこれ(笑)

明日は長女の12歳のバースデー。
そして来月は卒業式、4月にはいよいよ中学の入学式を迎えます。
(ちなみに三女は幼稚園の入園式~^^やっとだあ~)
いろいろイベントてんこ盛り。

めでたいけど、式典にともなう服装の準備とか、
中学・幼稚園の制服や学用品の準備とか、お札に羽が生える、ってまさにうちのお財布のことですよ~・・・!!

なかでも卒業式の準備は、早い人は夏前から動き出すそうな。
最近の小学生、卒業式には袴を着る子が増えているそうで、女子の半数以上が袴を着てくるらしい。
レンタルの相場はだいたい3万5千円~くらいみたい(写真撮影込で4万7千円という話も)で、夏頃にはだいぶ予約が入っているとママ友から聞いた時の驚き!
アニメの『はいからさんが通る』にあこがれた世代(!?)としては、大学の卒業式に着るかどうか、という感覚でした。
悩んだ末、三姉妹だし、ということで年末に安いはかまセットを購入(だいたい4万くらい)。
着つけはママ友に習って、目下猛練習中です。
三人分だし、結構エコ(笑)と思っていたら・・・。

「卒業式に袴」って、仙台特有の文化かも!?

冬休みに東京の実家に帰省して、今更だけどママ友にリサーチ。
友人の話では、お店によっては制服を注文してくれたら卒業式のスーツ無料貸し出し特典があるとのこと。
さらに、はかまは聞いたことないなあ、と・・。
実家の母からも、「近所の卒業式で袴姿の子なんて見たことないわよ」「この先転勤したら袴使えないんじゃない?」と追い打ちをかけるような発言が・・。

なんと!

仙台の友人にもリサーチ(いまさらだけど)して、わかったこと。

仙台は卒業式を盛大に祝い、入学式はわりとアッサリめ。

たとえば、卒業式と入学式の親の服装、卒業式は和装で気合い入れるけど、入学式はシンプルにスーツ、と話すママ友多し。(私の過去の経験では、入園・入学式に和装の人はいたけど・・。)

さらに、先生も卒業式に袴の人、いるらしい。
卒業生の担任とか、壇上で証書授与の補佐する担当の先生とか。
そういえば、仙台での次女の幼稚園卒園式、担任の先生が一人華やかな袴姿で・・。
密かに私は、「アナタの卒園式じゃないでしょ」とツッコミを入れておりましたが・・。
仙台(宮城?)スタンダードだったらしいことがようやくわかりました(笑)。

そういえば、仙台は離任式も盛大だった。
きっと、別れを惜しむこと、今まで培ってきた努力、成果を祝うこと、
その心意気が強い土地柄なのかなと感じる今日この頃です。

さて、いつも子どものことばかりに気がいって、自分の服装は直前になってあたふたする私。
今回は、なんと、コサージュを手作りしてしまいました!


材料はすべて100均でそろえ、私が形を作ったところに、手先が器用な夫がホットボンドで固定して完成。
造花を一つ一つばらしたり、組み合わせたり、夫婦で試行錯誤すること二時間(笑)。
久しぶりに楽しかった~。
子どもが小さいとなかなかじっくり取り組む余裕がありませんが、
何かを作るのって、私、けっこう好きだったかも~(不器用だけど)と思いだしたひと時でした。





2016年2月10日水曜日

3月のクラス開催のお知らせ

暖かい年明けから一転して、毎朝雪と道路の状態に気を取られていたら、あっという間に1月は終わり、もう2月も半ばを迎えようとしていることに気づいてしまいました・・。

バレンタイン・・・。

結婚当初は毎年自分が食べたいチョコ菓子を手作りして夫にもおすそ分け(?)しておりましたが、
ヨックモックのチョコ系ラングドシャの方が喜ばれることに気づいてからは
お互いの幸せのため、ヨックモックのお菓子を送るのが数年の慣例になっていました。

仙台に来る前は。

引っ越してきた当初、仙台にはヨックモックがないことが判明。
子どものころの贈答用菓子として不動の地位を占めていたヨックモックが
全国区ではないことに衝撃を覚えました・・・!!
ところ変われば・・ってやつですね~・・。

そしてここ数年、ヨックモックに代わって、我が家には娘たちの手作りチョコの波が到来。

長女が初めて男の子にチョコをあげたいと言った時には(前日とかに言うから)、
親も買い物や菓子作りの監修(??)に振り回されて、おとーさんは完全に消えた(笑)。

そして今年は二人の娘たちが別々に、友チョコを作る!と張り切っています・・。
さすがにほっといても何とかなる歳になったから、今年は末っ子が邪魔をしてめちゃくちゃにしないよう、ガード役に徹することになりそうです。

さて、《バランスボールdeセルフケアの会》 3月のクラス開催の予定です。


*バランスボールdeセルフケアの会*


 
  会場   松陵コミュニティセンター  大広間 (無料P有)

  開催日 3月10日(木)

             

  会場   泉社会福祉センター  2階 研修室 (無料P有)

  開催日 3月16日(水)    

            

  会場   イズミティ21 2階 第一練習室 
         
  開催日  3月4日(金)
         3月7日(月) 
         3月11日(金)
         3月25日(金)
    
      

 平日全クラス共通  時間   10:15~11:30(75分)
              参加費  800円
              対象者  産後二ヶ月~どなたでも。お子様同伴OKです!
     

   * 運動ができる、体を締め付けない服装でおいでください。
   
    持ち物  飲み物、 汗拭きタオル、必要に応じて着替え。
          お子様同伴の方は、お子様のお菓子や飲み物、お気に入りのおもちゃなど。

お申し込み

   ①参加希望日
   ②参加者のお名前
   ③連絡先(緊急の連絡以外は使用しません)
   
   同伴のお子様がいらっしゃる場合は
   ④お子様のお名前と年齢(月齢)

以上を明記の上、maikoayuha1024@gmail.com  までメールしてください。

3日経ってもこちらから連絡がない場合は、お手数ですが再度お問い合わせください。


携帯電話のメールアドレスをお使いの方は、Gmailのドメインを受信できるよう設定をお願いします。










2016年2月5日金曜日

姿勢が大事!

先日、我が家の次女が左股関節が痛いというのでよく見たら、片方の膝が内側にねじれて(?)いる・・。
ぎょっとして左右の脚を比べてみると、痛いというほうの脚が若干長く、バランスをとるために骨盤から下がよじれた形になっているような印象を受けました。

実はうちの娘、生まれた時から左右の足の大きさがかなり違っていて、成長の段階で差異が少しでも縮むことを願っているのですが、右足も左足もお互いに歩み寄る気配もなく現状を維持しているのです。
そのせいか、左右の足の裏に均等に重心を載せることができないようで、立ち姿が歪んでいるのではと以前から密かに気になっていたのです。

とりあえず、クラスでも時々行う、股関節のゆがみを整える調整法を試してみたら、
なんと、あっさり脚の長さが揃い、立ったときの膝の向きも正面に戻ったのです。

良かった!!すごいぞ、母!(というか、この調整法が~^^;)

股関節に痛みを訴えている方が長い脚だったので、痛むほうは無理に動かさず、
痛みのない短い方だけを行いました。

目に見える歪みはサクッと治ったとはいえ、やはり親としては心配。
今までも時々、股関節が痛いということがあったのですが、
成長痛だよ、なんて、ろくに見もしないで決めつけていた私。ひどい母だあ・・。
そんな罪悪感もあり、本人も「今までとは違う痛み」と表現したので
翌日、近所の整形外科を受診しました。

そうしたら、まず痛みの原因は「縄跳び」と言われ、痛みが引くまで4~5日かかるからそれまで安静に、と。

この時期、小学校では大なわとびのクラス対抗戦を控え、毎日練習しているそう。
縄跳びを飛ぶと股関節を痛める子供がこの時期多いと言われました。

足の大きさの違いや、それが及ぼしうる骨格のゆがみに対する懸念を先生に訴えてみたものの、
私たちがかかった先生は専門外らしく、「うちでは脚の長さについては対処できない」とサックリ。

さらに、日常生活が普通にできている状態では、とくに何も打つ手はないと・・・。

え~・・。
ホントに何もできないのですか??

身体はすべてがつながっていて、どこかにゆがみが生じると、いろんな場所に悪影響が出てきます。
その歪みは、日常生活の些細な、でもおびただしい反復動作によって、澱のようにたまってくるものです。
だからこそ、バランスボールのクラスのなかで、姿勢に関するお話をくどいくらいさせていただいているのです。

たかだか10歳の娘の身体に、傍目からみても気づくほどの歪みを引き起こす不自然さを
「病的に悪化していない症状だから経過観察」と切り捨てられるのは
納得がいかない。

むむむときて、「歩行困難な状態になるまでは問題ないということですか」と敢えて聞いてみたら
「だって、普通に生活できているのに、手術するのはいやでしょ」だって。

う~ん。終了。

病にかかるまえに予防する、いわゆる「予防医学」という考え方を持ち合わせない先生だったみたいで。

ちょっと途方に暮れる母。

とりあえずは、母の知恵を振り絞って、日々の歪みをこまめに取り除いてあげよう・・・。

幸い、病院で処方された湿布のおかげか、股関節の痛みもほとんど引いてきたそうで
(結局安静なんかしているわけもなく)、股関節調整も面倒がってごまかす娘・・。

いつもより姿勢についてお小言も増えてしまっている今日この頃なので、
娘の耳にもフタがされてしまったよう・・。(何か言うと、パタっと閉じる音がする)

気になりつつも見守っていくしかないのかなあ。。

毎日の積み重ねで人は作られていく、ということを今回の娘を通して再認識いたしました。
猫背だったり、反り腰だったり、まっすぐ立てなかったり。
意識すれば、変えていける、と私は信じています。
美しい立ち姿、きれいな姿勢は、必ずしも見た目だけの美しさだけではなく
その人の本質をも左右する力を持つと思うのです。

だからこの先、娘には美しいフォルムを持たせてあげたいし、
それによって得られるココロとカラダ両面の健康を与えてやりたい。

そのためには母である私が、実践していかなくちゃあ!
母の後姿をみて、(どうかぐうたらな悪いところばかりじゃなく・・)育っておくれ、娘よ~!