2016年12月7日水曜日

嵐去る。

我が家の小学生の次女が、「あ~、11月って時間が経つのゆっくりだなあ~」
と言っていたと思ったら、子どもたちが立て続けに発熱やら嘔吐やら同時多発発症。
末っ子は二週続けて39.8度をマークし、嘔吐下痢症は三女→次女→長女→夫と4人が感染・・。
皆、明日は我が身かとドキドキしながら巻き込まれて、
あっという間に12月に突入しました。

今回の風邪、みんな夜中に吐きまくるので、おかーさん寝不足でフラフラ。
しかしながら!
嘔吐下痢は、かかりつけの小児科の先生に、
「お母さんも間違いなくうつるからね」って言われたけれど、なぜか一人だけ感染せず
圧倒的な強さを見せたこのたびのワタクシ。

熱にも負けず、咳にも負けず、子どもたちのゲロにも負けず!
免疫力高いのは、バランスボールつづけているおかげです!!

って言いたいのはやまやまなのですが、実は私、今までほとんど吐いたことナイんです^^;
過去に子どもがかかったウイルス性の嘔吐下痢症にも一度もうつったことがないので、
(夫は必ず一緒にかかる・・。かわいそうなやつ)
きっと人には耐性がある部位とそうでない部位とがあるんだと思います。

だけどあえて「必勝法」を伝授するとしたら・・。

子どもが風邪の時は、怠惰な生活をすると心を決める。
ですかね~(笑)。

夜中、看病で眠れなかったら、翌日はひたすら寝る。
子どものそばで体を横たえているだけでも体は休まります。
たとえ5分刻みでも、眠ることにどん欲になるのは体力温存のためにとても大事!

そして夫婦分業。
自分は子どもの世話に専念する。
今回の我が家は夫に家事をすべて丸投げ!夫不在の時も家事は極力しませんでした。
家の中が荒れ放題になりますが、そこは耐える(笑)。
自分の体力と子どもたちが回復に向かいだすまでは、極力ぐうたら省エネ生活です。

それから、やっぱり、ちょっとはバランスボールのおかげかな、と思います。
定期的に有酸素運動をしていたら、温まりやすい身体になりました。
冷えは身体にとっていいことないですが、私は冷え性。
でも、例えば手足が冷えきった状態で布団に入ったら、以前はいつまでも凍えていたけれど、
いまでは数分でほかほか。いつまでも足が冷たい!ということはなくなりました。
体の中に自家発電のスイッチができたような感じです。
体温が高めの人の方が免疫力が高いというし、数年前より風邪を引きにくくなったから
私にとってはバランスボールが効いているのでしょう。


今回の風邪ひきの嵐、二週間ほどの間に、
予定していたクラスをいくつかお休みさせていただかなければなりませんでした。
申込みをしてくださったみなさんには大変ご迷惑をおかけしたにもかかわらず、
快く了解くださり、本当に救われました。ありがとうございました~。

クラスの中止を検討する際、夫にも仕事の調整をお願いしたのですが
「その日は予定はいってるからダメだな」とあっさり。
「私だって予定入っているんだけど?!」ムッとする私に、彼なりに気を使っていたのでしょう、
ぐうたらエコ生活のワタシの横で三度の食事を作り、食器を洗い、家事にいそしむ夫。
甲斐甲斐しく働いていたけれど、子どもの看病は必ず母、という構図をそろそろ崩していきたい私。
でも、母がそばにいた方が子どもの心には一番いいのかなと思ってみたり・・。

みなさんのご家庭ではどうしていますか?






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