10月に入り、なんだかソワソワ落ち着かない日々を送っています。
一つは、末娘の幼稚園を決めなければいけないこと。
来年度、年少さんに入園を希望しているので(親が^^;)
最近になって見学に行ったり、噂話を集めたりしているのですが。
いまさら!?今頃!?って感じですけど(笑)。
そう、今頃、右往左往しております。
園によって、いろいろセールスポイントがありそうですが、
実際に行ってみて、なんとな~く感じる先生や幼稚園の印象は、母のカン、みたいなものもあると思うので大事だなあと思います。
でも、本当に私が知りたいことは、行事とか教育目標とか競争率とかではなくて、
「先生がこどものために、親に対して、ときには苦言を呈することができるか」
ということだと最近気づきました。
働くお母さんをサポートとか、子どもに何を体験させられるか、というのは響きはいいけど最優先事項ではないな、と。
だって、何をしても、家で親と二人で過ごすより刺激的な時間になると思うから(笑)。
早生まれの長女が年中さんのとき、
家ではお手伝いもしてくれて、ずいぶんしっかりしてきたなあ、と思っていたら、
担任の先生から、
「園ではいつもほかの子が(娘の)身の回りのお世話をしてくれている」と言われたんです。
そして、「妹さんばかり可愛がっていませんか」とも。
学年こそ二つ離れましたが、年子の姉妹。
私はかなり長女に気を使っているつもりでした。
でも、客観的に見て、先生にはそうは映っていなかった。
家庭の中でがんばって「おねえちゃん」しているから、家庭の外まではがんばれない、ということだったのか。
親としてはすごくショックでした。
外の社会でがんばって疲れたから、家では充電。
というのが自然ですよね。
お母さんにわがまま言ったり、甘えたり・・。
さらには「もっといっぱい抱きしめてあげて」と。
そういえば、長女は自分からぐいぐいアピールできない子だったなあ。
いつの間にか膝にちょこんと座っているのは、いつも次女。
きっと、夫や両親に同じことを指摘されてたら、大喧嘩になっていたかもしれません(笑)
第三者から、しかもいつも子どもと接している人からの言葉だったからこそ、
ハッと気づくものがあったのではないかと思います。
耳に心地よい言葉が、必ずしも当人のためになるかというと、そうではない。
子育てをしていると、何回か、「他人」の言葉に自分自身と子どもの関係を気づかされた、という「転機」があるものです。
三女は特に孫のようにかわいがって育ててしまい、三度目といえども未知の世界が広がっていますので・・・X_X。
保護者に対して、お客様対応ではない、教育者としての先生に出会えたらと願っています!
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