今朝起きて、カーテンの隙間から一面真っ白な雪景色がのぞいた時、
ああ、やっと融けてきたのに・・と、まずは今日の松陵クラスまでの道のりを思い描き、運転に自信のない私はちょっとだけ落ち着かない気持ちになりました。
でもやはり、一面の雪。には憧れがあって、うきゃ~どうしようッといいつつもちょっとだけワクワク(笑)。
なぜなら、
仙台の雪はふかふかしていて、日中はお日様が出ることが多いため、大きな道路は割とすぐにとけるか、除雪されてわきに寄せられています。
広い道路にさえ出れば、何とかなる。
今週のクラスで二回ほど雪道を運転し、なんとなく楽観的な気持ちを持てるようになってきました。
仙台の雪の日は
いわゆる雪国の、「雪に閉ざされた」イメージとはほど遠く、けっこうあけらかんとしたイメージを私は持っています。
だけど「東北」なので、みな雪や寒さに対する備えは万全。
スノータイヤ、スノーブーツ、スノーウェア、ダウンコート、雪用手袋も必需品ですね!
東京や埼玉に住んでいたときはそれらを一つも持っていなかったので、
たまに雪が降って、雪遊びしたら、全身凍える冷たさに耐える苦行そのもの!
かじかむ手足を「解凍」する痛さを、そういえばしばらく忘れているかも・・。
寒さに対する備えを、当たり前のようにしている地域だからこそ、
雪だけど、出かける気になるのかな~と思ったりもします。
ただ、歩く人にとってはなかなか過ごしにくいのも事実。
確かに大きな道路は除雪されるけど、横断歩道のある路肩に積み上げられた雪の塊は・・。
信号変わっても、「山」を越えてからでないと渡れない(おまけに歩行者の信号はすぐかわる)。
ベビーカーはもちろん、子どもを抱っこして氷の山を乗り越えていくってすごく怖いし、体力的にも結構厳しい。
歩道はいつまでも凍り付いて、運動神経に自信のないおばちゃん(私)は自転車ものれず、買い物もままならない。(中高生はシャーっと走って行きますけど^^;)
冬の道は、車のほうが安全なくらいです。
もうちょっと、歩く人にも優しい街づくりを目指してほしいな~と思います。
とはいいながら、車で道路を走っていると、除雪されてていいね~と満足してる自分もいて・・。
そして、初めて雪の道(雪国の道ではないけれど)を運転できるようになったことに、ちょっと嬉しい自分もいます。
この歳になって「新たにできるようになる」ことってなかなかなくって。
赤ちゃんは毎日何かできるようになっていくのに、私は・・・
なんて考えると情けなくなってきたりもするなか、
たとえささやかでも、小さな自己満足を感じることって大切だな~と思います。
そんなわけでプチハッピー。
いつも「ちいさなシアワセ」をクラスの最後にシェアしています。(人数少ないときはおしゃべりに代わってしまいますが^^)
実はそれが脳トレになっていたりもするんです(笑)。
幸せは、いつも身近なところにある。
って、どこかで聞いたことありますよね~。
今日は、どんなプチハッピーがありましたか?
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