今日はクリスマス。
先週の大雪が幻のように、おひさまぽかぽかしています。
我が家の長女は昨晩９時前には布団に入り、「寝ないとサンタさんこないんだから！」と
みんなをせかし・・、９時には爆睡！
今は、おじゃま虫のちびっ子が昼寝してる隙に、サンタさんにもらったミサンガ編み機（？）でミサンガ作りに格闘中・・。
そして私は、久しぶりにパソコンです。
さて、先週。
大雪が降った木曜日、松陵コミュニティセンターでバランスボールのクラスを開催しました。
生まれて初めて雪道を運転し、緊張で肩がコチコチになりながら向かいました。
まさかまさかの雪の中、がんばってきてくださった皆さん、本当にありがとうございました～！
私が参加する立場だったら、「雪なのでお休みします」とアッサリお断りしていたはずです・・。
でもみなさん、「がんばってきた甲斐あって、気持ちがすっきりしました！」とおっしゃってくださったので、私の心もほんわかあったかくなりました・・。
今回の会場はじゅうたん敷きの広間で、フローリングより多少足元が滑りやすいのですが、
底冷えするこの時期、ねんねの赤ちゃんにとっては少しはましかな～と思いました。
そして、大人も、この利を活かして、後半にしっかり骨格調整プログラムを行いました。
このプログラムを始める前に、床に仰向けに寝そべり、床と体（後頭部・肩・背中・脚・・）の接触部の感触をつかむことからお伝えしています。
（ということで、冬季はフローリングの会場ではあまり行いません・・。寒いので（笑））
日常的に行われる無意識の動作、しぐさの繰り返しによって、立ち姿、姿勢に癖がつき、
さらには、全身の骨格やそれを支える筋肉にもゆがみが生じているのが私たちの現状です。
バランスボールエクササイズは、それらのゆがみをほぐし、筋肉を少しずつ強化していくことが期待できます。
が、まずは、自分の体の癖、あるいはゆがみを、
床に接した背中の感覚を通して、自分自身が意識する時間を持つこと。
普段の生活ではなかなか気が回らないことですが、
自宅にいても、寝る前、目覚めのときなど、ふと気づいたときに誰にでもできる小さなこと。
なんだか居心地が悪いな、と感じたら、背中をモゾモゾ動かして、しっくりくるポジションを見つけてみてください。
これだって、十分、セルフケア。まずはここから始めませんか？
