2015年1月25日日曜日

バランスボールの時間に

こんにちは!

前回の七北田公園体育館クラスから一週間を空けずに昨日、再び七北田クラス開催でした!

クラスの最後に、皆さんに車座になっていただいて、一言お話していただく「シェアリング」という時間を設けています。

このところのお題は「最近のプチハッピー」。
先日の皆さんは、「家族の絆」がテーマでお話されていた方が多かったですね~。

自分(母)と赤ちゃんの絆は、疑いようもないくらいはっきり感じます。
赤ちゃんは母に全依存の存在で、母性本能全開で無償の愛をささげるのが私たち。
それゆえ、時に閉塞感や孤立感をおぼえたりもしています。

パパと私たち(赤ちゃんと私)。
ほかの兄弟姉妹と私たち。

一番身近な「家族」という社会の中でも、赤ちゃんを抱えることで感じてしまう疎外感。

私たち大人のペースなどまったくおかまいなしで要求をしてくる赤ちゃん。
本当はゆっくり夫婦で会話を楽しみたいのに、
もっと上の子供たちとも遊んであげたい、ぎゅって抱きしめてあげたいのに、
ごめんね、ちょっと待っててね・・・。

みんなの話す声、笑う声を聞きながら、一人赤ちゃんに付き添っている自分。

いつもほかの家族に対して、あるいは赤ちゃんに対しても
いいお母さん、いい妻ではないんじゃないかって、考え出すと落ち込んできちゃうこと
よくありました。

そんな毎日の中で、支えになってくれたのが、
夜遅く帰宅した夫が、寝入っている子供の顔をじっと覗き込む姿だったり、
帰宅した父親に向かって、歓声を上げながら走っていく子供の後姿と、それを抱きしめる夫の笑顔だったり・・。

この子は愛されてる。

私がやっていることは間違ってないんだって、思える瞬間でした。

そして、わたしからお母さんをとっちゃったやつ。
というライバル心むき出しの上の子が、遊び相手、あるいはかわいがる対象として下の子と
戯れている姿を目にするようになるたび、
家族になったんだなあ、わたしたち・・。とじ~んとくるのでした。

やはり、家族に受け入れられている、という感覚が、
育児にがんばる母には必要不可欠だと再認識した時間でした。

わが子が寝返りを打ったとか、つかまり立ちをしたとか、
親バカ丸出しで喜びを分かち合う相手が多ければ多いほど、
お母さんの自己肯定感て高くなると思うんです。

核家族が進む昨今。
転勤族の方も多い仙台市なので
バランスボールもやりつつ、子どもたちをみんなで慈しむ空間になればなあと思っています。


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