2016年12月21日水曜日

年内のクラスは終了しました。

先日、年内締めのクラスをイズミティで無事終えました。
いつもお子さんと自分用のお出かけの準備をすませ、頑張って出かけてきてくださる皆さんが
少しでもカラダとココロをすっきりリフレッシュして
いつもの日常に戻っていけるお手伝いをしたいと思いながらクラスを計画しています。

とはいえ、みなさん一人ひとりすべての方にご満足いただけているかというと、
まだまだと反省しています。

みなさんが帰られた後、もしかして、私が一番楽しんじゃっていたのではないだろうか!?
と心配になることもしばしば・・(汗)

そう、私は皆さんのおかげで、とても楽しい充実した時間を過ごすことができました。
今年もありがとうございました。



わたくしごとですが、今年度は次女の小学校のPTA本部役員を引き受けてしまい(来年度も続く・・)、

下と上がそれぞれ幼稚園入園と中学に入学し、
いっぺんに新しいことを覚えなければならず(実際はなかなか覚えられなかったんですけど)
あれよあれよという間に一年がおわりつつあるという・・。

どれもペースがつかみきれず、全部が半端なかんじに脇に寄せられているような生活の中で、
バランスボールも気づかないうちにペースダウンしていたことに最近やっと気が付きました。

いい意味で
自分にムチ打たなくても、なんとかなるという範囲にまで、淘汰されていったといいますか(笑)。

私は自分にユルイので、必死でやり遂げる!!
というスタンスは、今はあまりありません。

まあ、年をとった、といえばそれまでですが(笑)。

初めて母になって数年間はそれこそ必死!!!でした。

必死にならざるをえない状況でしたし、いつも、誰かの評価が気になっていました。

新米母の最初の数年間、子どもの発達の度合いが、
まわりの人からの「母の評価」になると思い込んでいた私。

「この子はいい子だから、このお母さんはしっかり子育てしているのね」という、人からの「評価」ですが、実は私が一番、そんなふうに周りを見ていたんだなと思います。

読み聞かせをたくさんすると言葉が早く出ると言われれば、
長女には生後三か月くらいから読み聞かせをしていましたが、今でも口下手だし読解力が低い(泣)。読書も軽いのしか読みません。
かと思えば、親の読み聞かせ熱が静まった後に誕生した三女は、にもかかわらずすごいおしゃべりが早かったし、
長女とともに読み聞かせで育った次女は活字中毒。うらやましいくらい読む速度も速いですが、熱中しだすと他の世界に行ってしまう。
このように、親の頑張りと、結果は必ずしも一致しない所が子育てのだいご味・・(^^;なのかな?



『かみさまからのおくりもの』(ひぐちみちこ作こぐま社)


今、悩みに悩んで子育てしてきた長女は中一。次女は小5。
あんなにがんばった結果が、おまえか!!と_| ̄|○がっくり来てしまうこともありますし・・
そんなおばかな娘がいとおしいと思うことも多くなりました。
私が、娘たちのキャラクターに慣れてきたというか、受け入れられてきたというか。

ちなみに孫のようにかわいがって育てていた三女は4歳。
やりたい放題。子どもとは!、を地で突き進んでいます・・。

長女は大人目線の「いい子」の型にはめて育ててしまった反省から、二人目以降は
子どもらしさを生かして(というか、子どもはみんなこんなよね~というあきらめ)
私も、こんな人間だから、娘もこんなもんか、と思いながら過ごしているのでした(笑)
(ちなみに、「いい子」を目指した長女もぜんぜん「いい子」になりませんでした)


こんな紆余曲折、試行錯誤を毎日経験しながら過ごすこどもとの時間。
過ぎていくとあっという間ですが、当時は悲惨なほど長いトンネルの中でした。

みんな、大なり小なりつらい気持ちや小さな幸せを積み重ねているのではないでしょうか。

バランスボールのクラスでは、みんなで身体を整えていきつつ、そんなココロのリフレッシュも
できたらいいな~と思っています。

来年は1月13日(金)のイズミティクラスからスタートです。

皆さんにまたお会いできることを楽しみにしています。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。





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